SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
わたしたちのSDGsへの取り組み
わたしたちは「造園・緑地事業・生花・人工樹木」に従事する企業として、設計・施工・維持管理・運営までワンストップサービスを提供し、人と緑が共存できる豊かな街づくりを目指しています。
「世の中を緑と笑顔でいっぱいに」をスローガンに地域の社会的課題解決と経済成長の両立をはかり、持続可能な社会の実現に努めてまいります。
緑と環境を守る事業
- 造園施工による緑地空間創出
- 特殊緑化技術(壁面緑化、屋上緑化など)
- ユニバーサルデザイン・グリーンオフィスの設計
- 樹木医による樹木診断
- 間伐材・剪定枝を利用した堆肥化
- フラワーロスの削減
わたしたちは、身近にある「緑」を適切に維持管理することで、みんなが快適に暮らせる環境を創出するための「造園施工力」、快適な都市空間を創出するための「特殊緑化技術力」、グリーンインフラ創出のための「緑化技術力」などを総合し、街の環境・景観の総合的なマネジメントを通じた持続可能な社会の実現に寄与貢献しています。
森林を守るための間伐材の人工樹木への利用など、環境負荷を減らしながら「緑」を守り、枝葉のリサイクルを行うことにより、処分場への運搬や焼却処分などによる CO2 の排出削減に取り組み、リサイクルによって生まれたチップは無料で提供し、畑で活用するなど、土壌の活性化に利用することで、さらに豊かな「緑」を育みます。
また、日本で販売される輸入切花の生産国は、発展途上国のものもあり、不公平な貿易で安く買いたたかれることがあります。途上国の生産者が適正な収入を得られないことは、国家間の不平等の継続に繋がります。わたしたちは、国際フェアトレード基準を満たした適正な価格と公正な貿易によって輸入された商品を積極的に販売しています。また、廃棄される花をドライフラワーや押し花にして再利用し、出来る限り廃棄を減らしています。
企業活動・わたしたちにできること
- 地域コミュニティ・環境教育への取り組み
- 働きやすい環境づくり
- 働きがいのある職場づくり
- プラスチックごみの削減
- 社会貢献としての清掃活動
わたしたちは、すべての従業員のワークライフバランスに資する雇用環境の整備に積極的に取り組んでいます。性別を問わず働きやすい環境や、安心して働き続けられるような環境整備にも取り組んでいます。
地域のこども達などが植物の生育環境を知るきっかけや、環境に向き合うきっかけになればと思い、フラワーレッスンなど、緑とお花に接する機会を通して、優しさや美しさを感じる気持ちを育んでいく取り込みを行っています。
雨水の還元や節水、低農薬・低肥料で植物を育てており、使い捨てビニール袋の削減などのプラスチックごみ削減に努め、水質汚染の低減や水・電力・化石燃料等の使用量削減など環境改善に取り組んでいます。